空き家活用で新たなにぎわいの拠点に
新潟市中央区の古町エリアでは、空き店舗を活用した魅力的なお店の出店が増え、盛り上がりを見せています。古町への熱い思いを持った方々が、個性的なお店を多数出店しているほか、レトロ感とイマドキ感が融合した素敵な街並みも楽しめます。
かわいいのに機能的!ポーリッシュポタリーとは?
NEXT21や古町ルフルからも近い、柾谷小路沿いに2022年オープンした「ギフトラボ」。コンパクトな店内に、手作りにこだわった商品を集めたポーリッシュポタリーと雑貨のお店です。
小越春花:とっても可愛い空間。
ポーリッシュポタリーとは一体どんなものなのでしょうか?
ギフトラボのオーナーである、はだゆうこさんに教えてもらいました。
ギフトラボ はだゆうこさん:
ポーリシュは「ポーランドの」という意味。なのでポーリッシュポタリーは「ポーランドで作られている食器」ということなんです。
絵付けは全て手書きかスタンプ。そのため、同じ絵柄でも少しずつ違って見えるんです。
小越春花:
だから温かみを感じるんですね。かわいい!
オーブンや電子レンジもOK! NGT48のポーリッシュポタリーはやっぱり・・・
見た目のかわいさはもちろん、オーブンや電子レンジ食器洗浄機でも使える丈夫さも人気の理由。
長谷川珠子アナ:
手書きと言われると繊細な食器と思ってしまいますけど、機能面もしっかりあるんですね。
小越春花:かわいくて、丈夫で、質も良くて、使いやすい。
スタッフ:
かわいくて、丈夫で、質も良くて、使いやすいのはNGTのメンバーだと誰?
小越春花:やっぱ私ですかね。
なぜ古町に出店?遠方からのお客さんも・・・
「世の中がデジタル化するなか、手作りでぬくもりのあるものを集めていきたい」と話すはださん。
そもそも、なぜ古町でお店を開こうと思ったのでしょうか?
ギフトラボ はだゆうこさん:
「古町が少し寂れてしまったな」と思っていたところ、古町地区の空き店舗を盛り上げよう、お客さんを呼ぼうという動きがあったので、協力できたらいいなと思いました。
もともと新潟駅南口方面に店を構えていましたが、「昔からなじみのある古町を元気にしたい」という思いから古町への出店を決意したといいます。
いまでは県外など遠方から訪れるお客さんもいるのだとか。
はださんは、「みなさまが何度も足を運びたくなるような楽しいお店にしたい」と今後の目標を話してくれました。
小越春花のロケ後記 はださんとの意外なご縁も
とっても可愛くて「めっちゃ好き!」って思いました。全てが丁寧なデザイン、温かみのある空間で、女子が好きな雰囲気です。
1つ1つお皿の模様が違うので、時間があったらプライベートで来て自分のお気に入りをゆっくり見つけたいです。夢がまたひとつできました。
はださんは昔からデザインの仕事もしているそうなのですが、なんと以前、私のイラストも描いてくれていたんです。とあるキャラクターとNGTメンバーのコラボイラストだったのですが、それを描いていたのがはださんだったなんて!本当にびっくりしました。こんなご縁もあるんですね。
食器以外にも貴重でかわいい雑貨がたくさん
温かみのある手作り雑貨のお店・ギフトラボ。チェコのビンテージブローチや、フランス製の木のボタンなど可愛いものがたくさんありました。
【ギフトラボ】
住所:新潟市中央区西堀通5番町858-2
電話:070-8996-1660
営業:午前11:30~午後7:00 火・水定休