「そろっと」に他県民戸惑う! 新潟の夏は涼しい!?ラーメン屋🍜に日本酒🍶があるのは普通じゃない!? 新潟県外の人が明かす新潟の意外すぎる日常

知られざる新潟の魅力!方言、気候、そして日本酒文化の意外な実態

新潟県と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。美味しいお米や雪国のイメージが強いかもしれない。しかし、実際に新潟で暮らす人々や、新潟を訪れた県外の人々の声を聞くと、意外な一面が見えてくる。今回は、NST新人アナウンサー高濱アナが新潟駅前で突撃インタビュー。新潟県の知られざる魅力に迫り、その独特な方言や気候、そして日本酒文化の実態に迫る。

「そろっと」で伝わる新潟の温かさ

新潟の方言の中でも、特に県外の人を戸惑わせるのが「そろっと」という言葉だ。「そろそろ行こうか」という意味のこの言葉は、新潟県民にとっては日常的に使う表現だが、県外の人には全く伝わらないことがある。

ある新潟出身者は、「県外に出た時、『そろっと』という言葉が伝わらなくて驚きました」と語る。この言葉を初めて聞いた兵庫県出身者は、「どういう意味ですか?」と戸惑いを隠せない様子だった。

この「そろっと」という言葉は「そろそろ,もうすぐ」といった意味を持つ新潟弁。これには、新潟の人々の温かさや、ゆったりとした時間の流れが感じられる。県外の人々にとっては新鮮で、思わず使ってみたくなる魅力的な方言なのだ。

意外と涼しい!新潟の夏

新潟の夏は、多くの人が想像するよりも過ごしやすい。県外から来た人々は、その涼しさに驚くことが多いようだ。

埼玉出身の男性は、「東京に比べれば全然違います。こっちは下り坂とかは結構涼しい風が吹いたりしていて、確かに思いました」と語る。

他にも、「海が近いので風が強いなという印象を受けました」と新潟の気候の特徴を指摘する方も。

新潟の夏は、カラッとして湿度が低く、日陰はとても涼しく感じられるという。この気候は、新潟県民にとっては当たり前のことかもしれないが、県外の人々にとっては新鮮な驚きとなっているのだ。

ラーメン屋にも日本酒!?新潟の日本酒文化

新潟と言えば日本酒の産地として有名だが、その日本酒文化は県外の人々の想像を超えている。

驚くべきことに、新潟では居酒屋だけでなく、ラーメン屋でも日本酒が提供されているのだ。高濱(兵庫県出身)は、「ラーメン屋さんに行っても日本酒が2、3種類置いてあったりする」と驚きを隠せない様子だった。

また、居酒屋のメニューを見ても、日本酒だけで1ページを埋め尽くすほどの品揃えがあるという。これは、新潟県民にとっては当たり前の光景かもしれないが、県外の人々にとっては非日常的な体験となっている。

新潟の日本酒文化は、食事の場面でも深く根付いており、その豊かさと多様性は県外の人々を魅了している。

新潟県は、独特な方言や過ごしやすい夏の気候、そして深く根付いた日本酒文化など、多くの魅力に溢れている。これらの特徴は、新潟県民にとっては日常的なことかもしれないが、県外の人々にとっては新鮮で興味深い発見となっている。新潟を訪れる際は、ぜひこれらの魅力を体験してみてはいかがだろうか。きっと、あなたの知らない新潟の一面に出会えるはずだ。

 

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