新潟のお盆の食卓、あなたの家は何を食べる?
お盆といえば、家族や親戚が集まる大切な時間。あなたの家では何を食べますか?実は新潟では、お盆の食卓に「寿司」が並ぶ家庭が比較的多いことが明らかになりました。NGT48の大塚七海さんが新潟駅のガタリウムで行った街頭調査で、新潟の食文化の意外な一面が浮かび上がってきました。
新潟駅で明らかになった「お盆の定番メニュー」
駅を行き交う人々に声をかける大塚さん。最初は戸惑う人もいましたが、大塚さんの明るい笑顔に、次第に多くの人が足を止めてくれるようになりました。ありがとうございます!
大塚「お盆何食べましたか?」
女性「お寿司とお寿司です」
大塚「お寿司とお寿司、それはお寿司いっぱい食べたんですか?」
女性「いっぱい食べました」
別の方に聞くと、「焼肉を食べました。家族でみんなで焼肉を食べました」という回答も。その理由は「海に近いので、わりかし寿司は食べています」とのこと。さらに、「寿司とピザ食べました」という声も。

どこかで見たことがあるような・・・(正体は動画本編で)
中には、「すじこを食べました。あ、たらこも食べました」という意外な回答も。インタビューを重ねるうちに、お寿司の回答が比較的多いことが分かってきました。
驚きの調査結果!新潟のお盆定番メニューの傾向とは
街頭調査の結果、新潟のお盆の定番メニューの傾向が明らかになりました。驚くべきことに、お寿司と答えた人が8割を超えていました。一方で、焼肉、ピザ、すじこ、たらこなど、多様な回答も見られました。
なぜ新潟県民はお盆に寿司を選ぶのか?
「やっぱりね、新潟お魚美味しいですし、やっぱりみんな集まった時はお寿司になりますね」
こう語るのは、インタビューに応じてくれた新潟県民の方。日本海に面した新潟県は、新鮮な海の幸に恵まれています。その豊かな食材環境が、お盆の食卓に影響しているのかもしれません。
一方で、「海に近いので、わりかし寿司は食べています。あえてお肉を食べました」という声も。普段から寿司に親しんでいるからこそ、特別な日には違うメニューを選ぶという逆転の発想も見られました。
大塚七海さんは、この「お盆のお寿司現象」についてこう分析します。
「お寿司って結構こう手間がかからないというか、洗い物も出ないし、大人数でお腹いっぱい食べられるのがお寿司なのかなと思って。焼肉とかすき焼きは結構準備が大変じゃないですか?」
確かに、家族や親戚が集まるお盆。料理の準備や後片付けに時間をかけたくない、でもみんなで美味しいものを食べたい。そんな願いを叶えてくれるのが、お寿司なのかもしれません。
地域の食文化が映し出す家族の絆
お盆の食卓に並ぶメニューは、その地域の食文化だけでなく、家族の在り方も映し出します。新潟県でお寿司が選ばれる背景には、「みんなで同じものを囲んで食べたい」という家族の絆を大切にする心があるのではないでしょうか。
「親戚で集まって」「家族みんなで」という言葉が、インタビューの中で何度も聞かれました。お盆という特別な時間に、家族や親戚が一堂に会し、同じ食卓を囲む。その中心にあるのが、新潟では「お寿司」のようです。
あなたの地域や家庭では、お盆にどんな食事を楽しみますか?新潟の「お盆に寿司」という習慣を知って、どう感じましたか?家族や友人と、お盆の食卓について語り合ってみるのも面白いかもしれません。