こんにちは。加茂市役所の岡です。
今回は、加茂市5人目の地域おこし協力隊である林 芙夏(はやし はな)さんのインタビュー記事です。
そもそも地域おこし協力隊って?
地域おこし協力隊とは、2009年度から総務省が実施する制度です。1〜3年間、過疎化の進む地域に移住した「協力隊員」が自治体の委嘱を受けて地域の課題解決や活性化に向けた活動に携わります。
加茂市では国際交流をもっと盛り上げたい!という思いのもと、国際交流活動を専門的に取り組む地域おこし協力隊を募集し、5月1日に林さんを採用しました。
そんな林さんに、地域おこし協力隊への応募のきっかけや現在の活動について教えてもらいました。
早速インタビュー!
岡:今日はよろしくお願いします!早速ですが、まずは簡単に自己紹介をお願いします。
林さん:はい、私は生まれも育ちも五泉市です。今年の春に大学を卒業しました。大学では軽音サークルとダンスサークルに所属していました。また、教職課程を受講していたこともあり、英語教育にも携わりたいと考えています。好きなものはかわいいものと漬物と音楽です。特技はどこでも寝られることで、趣味は歌うこと、漫画を読むこと、ベースを弾くことです。(実はCARRYというバンドでベーシストをしています )
これからよろしくお願いします!
岡:すごく多趣味な方なんですね!そもそもですが、地域おこし協力隊を目指したきっかけは何だったんでしょうか?
林さん:大学の先輩が他の自治体で協力隊をされていて、難しいことはあるけどいろんな人に出会えるし、自分の裁量で企画や運営ができることがやりがいだと教えてくれたことで興味をもちました。
岡:身近に協力隊の方がいらっしゃったんですね。確かに、地域おこし協力隊はアイディア次第で比較的自由に活動できるイメージがあります。ちなみに、加茂市に着任して1か月が過ぎようとしていますが、加茂市の印象はどうですか?
林さん:本当にのどかな場所だなと思います。人も、過ごす時間も穏やかだなあと感じることが多いです。それと、市役所のHPをよく見るんですが、色々なイベントや取り組みがあって手厚いな~って思います。
この前は市内にある神社のお祭りも見てきました。加茂市の方にとっては毎年恒例のイベントかもしれませんが、個人的にはとても新鮮でした。これからもっとまちに出て、いろんな魅力を見つけていきたいと思っています。
岡:早速加茂市を満喫してくれているようで嬉しいです。これからもたくさん市内を巡ってみてほしいと思います!現在はどんな業務を担当しているんですか?
林さん:今は毎年恒例の英語研修事業の準備を進めると同時に、加茂市民向けの新規イベントを企画しています。直近だと、夏休み中に開催する小学生や親子をメインターゲットとした国際交流イベントを新たに計画中です!
岡:夏休みにイベントがあるんですね!どんなイベントですか?!
林:只今絶賛準備中なので詳しくは言えないのですが、国際交流や異文化理解につながる楽しいイベントにしたいと思っています!また改めて加茂市のHPや加茂市国際交流協会のFacebookなどでお知らせしたいと思います。
岡:それでは、最後に今後の地域おこし協力隊としての抱負をお願いします。
林さん:新卒ということもあり、社会経験もほぼ無く、全く手探りの状態で活動しています。不安なことはたくさんありますが、その分チャレンジできることやはじめての体験が多いので、内心ワクワクしています。このワクワクを原動力に、英語教育や異文化体験の機会をつくっていきます。市民の皆さんにも英語や異文化を楽しんでいただけるようなイベントにしていきますので、応援・ご参加のほどよろしくお願いいたします。
岡:本日はありがとうございました。これからのご活躍を期待しています!
おわりに
今回は加茂市5人目の地域おこし協力隊、林芙夏さんへのインタビューの様子をお届けしました。加茂市は小さなまちではありますが、国際交流でもっと地域を盛り上げていきたいと思います。林さんのこれからの活躍に目が離せません!
本記事に関するお問い合わせ
加茂市役所 総務課 国際交流係(電話0256-52-0080、内線330)
加茂市国際交流協会Facebook(イベント情報や外国人向けの情報を掲載しています!)
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