【高濱優生乃 アナウンサー】スマイルスタジアムアシスタントの素顔に迫る!NST初の関西出身アナウンサーの学生時代から新潟生活まで赤裸々にお見せします♪

土曜夕方6時~放送中のスマイルスタジアムのアシスタントを務める、NST入社2年目の高濱優生乃アナウンサー。ドラム好き・着物好き・食べること大好きな、天真爛漫!高濱アナウンサーの素顔に迫ります。

始めた理由があざとい!?ドラムに夢中なアナウンサー

中学・高校時代は吹奏楽部で打楽器を。大学時代はバンドサークルでドラムを担当していました。始めた理由はかっこいいから!小さい頃から椎名林檎さんやYUIさんが好きで、「かっこいい女性」に憧れていました。今も「特技はドラムです」と話すと「女性のドラマーってかっこいい!」とほぼ100%言われます。そう言われた時はいつも照れ臭そうに返答していますが、完全に「かっこいい待ち」で言っているので心の中では「待っていました!」ととても喜んでいます。

サークルでは、「インスト」と呼ばれるボーカルのない音楽を中心にコピーしていました。「なにそれ?」と思った方も多いかもしれませんが、歌が無い分、より楽器が難しく、複雑なリズムや音が組み合わさって面白いです。

特に好きなのは、「paranoidvoid」という女性3ピースのバンド。

コピーしたこともライブに行ったこともあります。

インストは譜面がないことが多いので耳コピが鍛えられました。しかし、練習の際はイヤホンの音量をマックスにしながら音楽を聴き、それに合わせてドラムを目いっぱい鳴らして練習していたため耳が悪くなったのか・・・。つい喋り声が大きくなってしまうことがよくあります。これはドラムのせいなのか、はたまた関西人だからなのか・・・まだ答えは見つかっていません。

 

たった10分で着付け!?とにかく速い高濱アナ

実は着付け師の資格を持っていて、着物を自分で着ることも人に着付けることもできるのが自慢です!

きっかけは、大学時代に経験した「仲居のアルバイト」。

着物が制服だったものの、着付け方法はほぼ独学。しゃがんだり正座で頭を下げたりと接客している内に、帯が崩れてきてしまいよく女将さんに直されていました。「これではダメだ」と奮起し、着付け教室に通い始めました。

その結果身についた特技が、「早着付け」!

完璧に着物を着た状態で接客しなければならず、少しでも短い時間で着て、着崩れないようにしようと考えていました。そんな日々を繰り返していたら、通常30分ほどかかる着付けが10分で出来るようになりました。

私は「時は金なり」という言葉を、着付けとアルバイトから学びました。

 

バイブルは「さよならドビュッシー」

バイブルは中山七里さんの小説「さよならドビュッシー」です。

私は、3歳から高校3年生まで16年間ピアノを習っていたのですが、

小学校6年生の夏、発表会が近づく中、母の仕事の関係で急遽自宅から遠く離れた祖父母の家に住まなければいけない時期がありました。祖父母の家にはピアノがなく、練習することができなかった私は、小学校の音楽室を貸してもらって練習し、家では紙のピアノでイメージトレーニングする日々を過ごしていました。

そんな時に読んだのがこの本でした。作者・中村七里さんの描写は、読んでいるだけで頭の中にピアノの音色が響く感覚がありました。

それがとても心地よく、この本とともにドビュッシーに惚れ込んだ私はこの5年後、高校2年生の時に、あの時本で読んだドビュッシーの「月の光」を発表会で弾きました。

とても難しかったですが、16年間出続けた発表会の中で一番思い出に残っています。

 

新潟に来て1年半!住んで感じた魅力・・・

新潟に来て1年半。もともと小学6年生までは兵庫県のたつの市という自然いっぱいの場所で育ったこともあり、新潟の広大な自然が大好きです。

季節ごとに移り変わる、四季折々の景色に惚れ込んでいます。
私は食べることも大好きなので、新潟のおいしいご飯やお酒にも夢中です!

好きな食べ物は、砂肝・馬刺し・エビ!あとは生ビール!

仕事でもプライベートでもたくさん楽しんでいます。

NSTのYoutubeチャンネル「だいすき!にいがた!チャンネル」では、プロの料理人からおいしいお酒に合うおつまみレシピを教えてもらう「ほろ酔いOneDish」というコーナーでたくさん食べてたくさん飲んでいますので、ぜひご覧ください♪

現在は、土曜夕方6時から放送のスマイルスタジアムにアシスタントとして出演中です。
そのほか、平日夕方6時9分から放送中のNewsタッチでは記者としてニュース取材に行ったり、昼・夕・夜の定時ニュースにも出演しています!

これからも新潟の知りたい!を追求していきますので、みなさま是非よろしくお願いいたします♪

(NSTアナウンサー・高濱優生乃)