フランスで開かれているラグビーワールドカップ。
決勝トーナメント進出へ負けられない日本は、過去5勝12敗と負け越している難敵・サモアと対戦しました。
新潟市秋葉区出身の稲垣啓太も先発に名を連ねた一戦は、序盤から日本が相手陣内に攻め込みます。
前半13分、ピーター・ラブスカフニがトライを決め、日本が先制すると、今大会好調の松田力也のゴールキックで追加点を奪うなど、9点リードで前半を終えます。
迎えた後半はじりじりと点差を詰められますが、稲垣もフィジカルの強さを発揮し、相手の反撃を許しません。
そして、最後までリードを守り切った日本が28ー22で勝利しました。
この試合に勝利したことで、日本は次のアルゼンチン戦に勝てば自力での決勝トーナメント進出が決まります。
2大会連続のベスト8をかけた戦いは10月8日に行われます。最終更新日:Fri, 29 Sep 2023 18:36:36 +0900