「1勝と言わず2勝3勝を」 東京学館新潟ナイン“初の甲子園”へ出発!チームの活躍誓う

いよいよ開幕が5日後に迫った夏の甲子園。8月1日朝、東京学館新潟ナインが甲子園に向けて出発しました。
いよいよ開幕が5日後に迫った夏の甲子園。8月1日朝、東京学館新潟ナインが甲子園に向けて出発しました。

1日午前7時半ごろ、新潟市中央区の東京学館新潟高校で甲子園に向けて出発の準備を進めていた選手たち。

高校にはナインを見送ろうと、多くの生徒や保護者が集まっていました。

出発式で旅川監督が周囲の激励に感謝の気持ちを述べると、八幡康生キャプテンが甲子園での活躍を誓いました。

【東京学館新潟 八幡康生キャプテン】
「また笑顔でここに戻ってこられるよう、選手一人一人、チーム一丸となって頑張るので、たくさんの応援よろしくお願いします」

2017年に日本文理が1勝して以来、甲子園での勝利から遠ざかっている県勢。旅川監督は「県大会のような終盤まで粘り強い試合をしたい」と意気込みます。

【東京学館新潟 旅川佑介 監督】
「1勝と言わず、2勝3勝しようという気持ちは持っているので、選手たちが良い顔をして出発の日を迎えられたこと、向こうでしっかりと準備してくれれば、自ずと結果はついてくるんじゃないかと思う」

東京学館新潟ナインは2日、甲子園を見学する予定です。

夏の甲子園の組み合わせ抽選会は3日に開かれ、大会は6日に開幕します。最終更新日:Tue, 01 Aug 2023 18:33:04 +0900