【続報】“不同意性交等”などの罪で新潟県警幹部の男を起訴 警察は男を“懲戒免職”処分に

新潟地方検察庁は21日、新潟県警幹部の男を不同意性交等などの罪で起訴したと発表しました。これを受け、県警は男を懲戒免職処分にしたと発表しました。
新潟地方検察庁は21日、新潟県警幹部の男を不同意性交等などの罪で起訴したと発表しました。これを受け、県警は男を懲戒免職処分にしたと発表しました。

不同意わいせつ・不同意性交等・性的姿態撮影等処罰法の罪で起訴されたのは、新潟県警本部組織犯罪対策課付の警部・梅川稔被告(56)です。

梅川被告は10月6日、新潟市内で泥酔している同僚の女性に同意を得ず、わいせつな行為をした疑いで逮捕され、わいせつな行為をしたあとに淫らな行為や盗撮などをした疑いで10月31日に再逮捕されていました。

梅川被告の起訴を受け、県警は21日付けで梅川被告を懲戒免職処分にしたと発表しました。

県警の小森也寸志首席監察官は「幹部警察官による不同意性交等を内容とする非違事案について、捜査・調査を尽くした上で厳正に処分いたしました。今後も職員に対する指導教養を徹底し、信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。最終更新日:Tue, 21 Nov 2023 15:35:52 +0900