7月8日、静岡県で行われたバスケットボール男子の国際強化試合。日本は世界ランキング69位のチャイニーズタイペイと対戦しました。
スターティングメンバーに名を連ねたのが、新発田市出身の富樫勇樹。
その富樫は試合開始4分、3ポイントシュートを決めチームに勢いをつけると、日本は第1クウォーターを29ー19とリードします。
富樫は第2クウォーターでも味方のスクリーンを使い、迷わずシュート。さらに、この日3本目のスリーポイントシュートも決め、59ー40で試合を折り返します。
そして第3クウォーターではアシストでも活躍し、チームは108ー86の100点ゲームで勝利。
9日の試合も92ー56で勝ち、W杯へ向け順調な調整ぶりを見せました。
W杯は8月25日に開幕し、日本は初戦でドイツと対戦します。最終更新日:Mon, 10 Jul 2023 19:03:24 +0900