12月7日、サッカー日本代表の森保一監督が発表したのは、来年の元日に行われるタイとの国際親善試合のメンバー。
ここで初めてフル代表に選ばれたのが、アルビレックス新潟からベルギーのシントトロイデンに移籍した伊藤涼太郎選手です。
ベルギーに行く直前の今年6月、NSTの取材に日本代表への思いを語っていた伊藤選手。
【伊藤涼太郎 選手】
「日本人として生まれたからには日の丸を背負いたいし、去年のワードルカップを見て、サッカーをやっている人は誰もが思ったと思うが、日本を代表したい。『こいつは代表に呼ばざるを得ないな』と思われるくらいの活躍を海外でするというのは、僕の一番大事にしている目標」
それから約半年…シントトロイデンでの挑戦を続ける伊藤選手は12月、ゴールを決めたあとも更なる成長を誓っていました。
【伊藤涼太郎 選手】
「チャンスがあるなら点は取りたいと思っていたし、個人的にもっともっと、数字のところで足りないところが多い。たくさんのゴールを決めて、いい年で締めくくりたい」
そんな伊藤選手に森保監督から元日のプレゼント!
【日本代表 森保一 監督】
「新潟時代・シントトロイデンでプレーしている中で、日本代表の戦力として戦ってもらえる選手かなと。(シントトロイデンでも)チームの中で存在感のあるプレーをしていると思うので招集させていただきました」
“新潟のマエストロ”がベルギーでさらに力を磨き、“日本のマエストロ”に!?
サムライブルーのユニフォームに身を包んだ伊藤選手の活躍に期待です。最終更新日:Thu, 07 Dec 2023 18:34:22 +0900