拾った“長財布”を警察に届け出ずに横領した疑い 約7カ月後の職務質問で発覚 無職の男を逮捕【新潟】

今年2月、新潟市中央区で他人の財布を拾ったにも関わらず、警察に届け出ず横領した疑いで、無職の64歳の男が逮捕されました。
今年2月、新潟市中央区で他人の財布を拾ったにも関わらず、警察に届け出ず横領した疑いで、無職の64歳の男が逮捕されました。

占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の男(64)です。

男は今年2月上旬、新潟市中央区西堀通6番町地内で20代男性が紛失した長財布(自動車運転免許証等が在中・時価3000円)を発見し、拾ったにも関わらず、正規の届け出をせずに横領した疑いが持たれています。

警察によりますと、10月20日に警察官が男に職務質問をした際、男が他人の財布を持っていたため逮捕に至ったということです。

警察の調べに対して男は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。

警察は動機や経緯などについて詳しく調べています。最終更新日:Sun, 22 Oct 2023 10:47:11 +0900