6月23日、新潟市中央区で開かれたのは、新幹線が通っていない新潟市と上越市との間のアクセス改善などを図る検討委員会です。
会議にはJRの担当者をはじめ、県や上越市の職員などが出席。
北陸新幹線の上越妙高駅が今年3月で開業8年を迎え、上越市と隣県地域との移動時間が短縮された一方、新潟市との交通利便性が相対的に低下していることなどが喫緊の課題として挙げられました。
会議では、長岡~上越間の既存路線を改良して高速化することで、新潟市方面への移動時間の短縮につながるのではないかといった意見など交わされたということです。
委員会では今後、費用や短縮時間などメリットやデメリットについてまとめる方針です。最終更新日:Fri, 23 Jun 2023 18:58:20 +0900