新潟三大花火“海の大花火大会” 夜空と海を彩る大輪の花 光が見物客の笑顔照らす【新潟】

新潟県柏崎市で26日、毎年恒例の海の大花火大会が開かれ、1万6000発の花火が夜空と海を彩りました。4年ぶりの通常開催で会場は笑顔であふれました。
新潟県柏崎市で26日、毎年恒例の海の大花火大会が開かれ、1万6000発の花火が夜空と海を彩りました。4年ぶりの通常開催で会場は笑顔であふれました。

柏崎の夜空を彩るぎおん柏崎祭り海の大花火大会…新型コロナウイルス5類移行に伴い、会場の有料観覧席は去年より2000席多い約1万2000人分の座席が用意され4年ぶりの通常開催となりました。

【飛田厚史アナウンサー】
「日没も近づいてきた。見物客が徐々に増え始め会場の期待も高まっている」

【中学生】
「ワクワクしている」

【県外から来た人】
「ここじゃないと尺玉100発のプログラムを見られない。それを目当てに毎年来ている」

夕日が沈むと…海に向かって半円を描きながら打ち込まれる海中空スターマインなど約1万6000発の花火が打ちあがる海の大花火大会が開幕しました。

目玉は去年誕生した尺玉100発一斉打ち上げの2連続です。100発の大輪に続いて…すかさずもう100発の花火が…4年ぶりにマスクなしの開催となり、花火の光が見物客の笑顔を照らします。

最後は恒例の尺玉300連発で締めくくり拍手とともに幕がおろされました。

【子ども】
「今年は300連発すごかった」

【埼玉から来た人】
「最高!もうすごく興奮した」

【親子連れ】
Q好きな花火は
「虹色の花火。ずっと笑顔だったのがやっぱり良かった。一緒に楽しんだ」

我慢の日々を超え…柏崎の夏に笑顔の花が咲きました。最終更新日:Thu, 27 Jul 2023 15:32:37 +0900