日本陸上選手権 男子・走高跳で新潟アルビRCの長谷川選手が2位「最低限の表彰台は区リア」【新潟】

今年8月にハンガリーのブダペストで開かれる世界選手権の代表選考を兼ねている日本陸上選手権。
今年8月にハンガリーのブダペストで開かれる世界選手権の代表選考を兼ねている日本陸上選手権。

4日の男子走高跳には新潟アルビレックスRCの長谷川直人選手が出場しました。

長谷川選手は2m25まですべて1回でクリア。自己ベストを目指し2m29に挑戦しましたが失敗に終わり、記録は2m25で2位でした。

長谷川選手は「優勝できなかったこと、自己記録を更新できなかったことはとても悔しいが、世界陸上に向けて最低ラインとして表彰台を狙っていたので、そこをクリアできて少しほっとしている。跳躍の内容に関しては、自己記録への挑戦で落ち着きを失ってしまい、助走が崩れてしまったので、自信を持って跳躍ができるように経験と練習を積んでいきたい。直近2試合で2m29に2度挑戦し、課題も見えてきたので、まずは自己ベストを更新して、ワールドランキングの順位を一つでも上げて、ブタペスト世界陸上の代表権を獲得することを意識していきたい。次の試合は未定だが、アジア選手権の代表になれる可能性もあるので、きょうがスタートラインだと思いながら練習を積んでいきたい」とコメントしています。