定期的に開かれている横田早紀江さんを支援する会に23日、初めて参加した曽我ひとみさん。
めぐみさんとは、北朝鮮の招待所で一時、共に生活していましたが、別々に暮らすことが決まったとき、めぐみさんが日本で母・早紀江さんと買って、拉致当日も持っていた大切なカバンをプレゼントしてもらったと振り返りました。
【曽我ひとみさん】
「(めぐみさんに対し)『ありがとう。このカバンを見たら、私だと分かってね』という気持ちで(北朝鮮で)いつも持って歩いていた」
一方、早紀江さんは、曽我さんとともに拉致された曽我さんの母・ミヨシさんに思いを馳せました。
【横田早紀江さん】
「ミヨシさんは、私より少し年配ですから、体力的にも本当に元気でいていただきたい」
また、早紀江さんは、岸田首相には「金正恩委員長と会い、問題解決を進めてほしい」と訴えています。最終更新日:Fri, 24 Nov 2023 19:17:46 +0900