新潟市中央区で25日、開かれた犯罪被害者支援フォーラム。
これは県や警察などが犯罪被害者への支援の輪を広げようと毎年開催しているものでことしで17回目となりました。
今回は1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の遺族・土師守さんが自信の経験をもとに「途切れない支援の重要性」をテーマに講演。
【土師守さん】
「事件発生直後の被害者の精神状態は非常に危ういものです。可能であるならば事件発生直後の危機介入支援は被害者にとって非常に心強いものであると思います」
また土師さんは遺族に未成年がいる場合の心のケアや教育支援の必要性なども訴えていました。最終更新日:Sat, 25 Nov 2023 18:14:32 +0900