「酒が残っているのはわかっていた」 警察署を酒気を帯びた状態で訪れる 燕市の男(43)を現行犯逮捕

燕警察署は9月23日、道路交通法違反(酒気帯び)の現行犯で、燕市の農業の男(43)を逮捕しました。
燕警察署は9月23日、道路交通法違反(酒気帯び)の現行犯で、燕市の農業の男(43)を逮捕しました。
男は23日午前3時半すぎ、燕市吉田西太田の市道で、酒気を帯びてトラックを運転しました。

燕警察署の当直の警察官がパトロールに出かけようとしたところ、トラックに乗った男が駐車場に乗りつけるのを見つけました。
未明の時間帯の来署を不審に思い駐車場で声をかけたところ、男から酒の臭いがしたため署の中で呼気検査を実施。
基準を超えるアルコール濃度が検出されたため検挙したということです。

男は「酒が残っているのはわかっていましたが、燕署に用事があったので車を運転してきました」と話し、容疑を認めているということです。

燕署は酒気帯び運転の経緯などを捜査しています。最終更新日:Sat, 23 Sep 2023 09:39:49 +0900