不同意わいせつ・不同意性交等・性的姿態撮影等処罰法の罪で起訴されたのは、新潟県警本部組織犯罪対策課付の警部・梅川稔被告(56)です。
梅川被告は10月6日、新潟市内で泥酔している同僚の女性に同意を得ず、わいせつな行為をした疑いで逮捕され、わいせつな行為をしたあとに淫らな行為や盗撮などをした疑いで10月31日に再逮捕されていました。
梅川被告の起訴を受け、県警は21日付けで梅川被告を懲戒免職処分にしたと発表しました。
県警の小森也寸志首席監察官は「幹部警察官による不同意性交等を内容とする非違事案について、捜査・調査を尽くした上で厳正に処分いたしました。今後も職員に対する指導教養を徹底し、信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。最終更新日:Tue, 21 Nov 2023 15:35:52 +0900