5日、横浜アリーナで行われた明治安田生命J1リーグの年間表彰式「2023Jリーグアウォーズ」。
今シーズン最も活躍した21歳以下の選手に贈られる、ベストヤングプレーヤー賞に、アルビレックス新潟の三戸舜介選手が選ばれました。
164センチと小柄ながらも卓越したドリブルテクニックやシュートを武器に、今シーズン31試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。中でも5月の横浜Fマリノス戦のゴールと9月のガンバ大阪戦のゴールは月間の最優秀ゴールに選ばれていました。
ピッチ上で存在感を示した三戸選手…5日の授賞式では半ズボン姿で登場しサポーターの注目を浴びていました♪
【アルビレックス新潟 MF・三戸舜介 選手】
「季節外れの服装だと思うが、若いということで許して下さい。感謝の気持ちを忘れずに、この賞に恥じないプレーヤーとしてがんばる」
パリオリンピックを目指す22歳以下日本代表としても活躍するなど、大きな飛躍を遂げた今シーズン。授賞式直後にはアルビへの感謝の思いも語られました。
【アルビレックス新潟 MF・三戸舜介 選手】
「新潟というクラブで(賞を)とれたのはうれしいし、本当にこのクラブを選んでよかった、このクラブが成長させてくれたので。来季は結果にこだわっていきたい」
また、アルビがフェアプレー賞を受賞したほか、ベストイレブンには三条市出身でヴィッセル神戸の、酒井高徳選手が初めて選ばれました。最終更新日:Wed, 06 Dec 2023 19:30:33 +0900