コンタクトメーカーが“トキ保護募金”に売り上げの一部など寄付【新潟】

コンタクトレンズ用品の販売など行う企業が31日に新潟県庁を訪れ「トキ保護募金」として売り上げの一部を寄付しました。
コンタクトレンズ用品の販売など行う企業が31日に新潟県庁を訪れ「トキ保護募金」として売り上げの一部を寄付しました。

名古屋市に本社を置き、コンタクトレンズ用品の開発・販売を行うメニコンの会長などが31日、県庁を訪れ、トキ保護募金として売り上げの一部など57万6000円を寄付しました。この取り組みは2011年から毎年行われていて、贈られた寄付金はトキのエサ場の整備などに充てられます。

【メニコン 田中英成会長】
「鳥たちに、野生の動物たちに優しい環境をどう作るかみんなで考えていくことが必要だと思う」

昨年末時点で野生下で生息するトキの数は545羽と推定されていてメニコンはさらなる繁殖に向け今後も寄付を続けていく考えです。最終更新日:Tue, 01 Aug 2023 12:10:49 +0900