スピードが出ていた車を警察官が発見…酒気帯び運転で会社役員の男を現行犯逮捕「酒は飲んでいない」

6日未明、新潟市中央区の市道で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転したとして、会社役員の男が現行犯逮捕されました。
6日未明、新潟市中央区の市道で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転したとして、会社役員の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたのは、新潟市中央区紫竹山5丁目に住む会社役員の男(45)です。

男は6日午前2時半すぎ、新潟市中央区東堀前通2番町の市道で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転しました。

警察によりますと、警戒中のパトカーの前に男の乗った車が駐車場から出てきて、スピードが出ていたことから注意しようと男に停車を呼びかけたところ、酒の臭いがしたため呼気検査を実施。基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

警察の調べに対し、男は「酒は飲んでいない」と容疑を否認していて、警察が飲酒量や経緯などを詳しく調べています。最終更新日:Wed, 06 Sep 2023 12:04:11 +0900