幕末から明治期にかけ、砂金の採取から上納までを取り仕切る役職を務めた金子勘三郎家の住宅は、約3年の保存修理工事を終え、完成した母屋が公開されました。
【参加者】
「金で栄えた土地だったということが、建物が残ってることで証明されている感動がある」
【佐渡市世界遺産推進課 若林篤男主任】
「砂金銀の時代から農業へ生業を変えて今も続いている様子を物語っていて、非常に造りもよく残っているので、来訪者に見てもらいたい」
参加者はツアーを通じ佐渡金銀山周辺の歴史を感じていました。最終更新日:Sun, 25 Jun 2023 19:10:48 +0900