１日に開かれた立憲民主党県連の常任幹事会で議題に上がったのは…
【立憲民主党県連幹事長 米山隆一衆院議員】
「他党との協力関係につきましては皆さんと色々話をしながら慎重に着実にかつ、勝利につながるように進めて参りたい」
次の衆院選での野党共闘のあり方についてです。
立憲民主党の泉代表は共産党との選挙協力を否定してきましたが…
【立憲民主党 泉健太代表】
「各県の事情を踏まえて柔軟に考えていきたい」
６月３０日、市民連合を介した候補者調整を容認する考えを示したのです。これを受け、立憲民主党県連はこれまで県内で成功してきた野党共闘を目指す方針を確認しました。
【立憲民主党県連代表 西村智奈美衆院議員】
「ほかの選挙区に対しては県連代表としてなんとか候補の擁立は思いとどまっていただきたい」
県内５つの選挙区に５人の候補が内定している立憲民主党。しかし、共産党との距離感を悩んでいる間に西村県連代表が立候補予定している１区には共産党が候補の擁立を発表していました。
【立憲民主党県連代表 西村智奈美衆院議員】
「（１区への共産党の擁立に関しては）県連代表として私の責任としてそこは受け止めさせていただきたい」
また、立憲民主党の支持母体・連合新潟は共産党との共闘を否定していて、８月に行われる定期協議の場でも反発が予想されます。最終更新日:Mon, 03 Jul 2023 19:02:01 +0900
