“原子力災害”を想定 新潟県で防災訓練はじまる 住民避難の対応・救援物資の準備など確認

10月27日始まった、新潟県の原子力防災訓練。
10月27日始まった、新潟県の原子力防災訓練。

【長谷川珠子アナウンサー】
「地震が発生した想定で、県職員が災害対策本部に集まってきました」

18年ぶりに国の機関と合同で行われ、自治体や東京電力の職員などが参加しています。

柏崎市や刈羽村などで震度6強の地震が発生し柏崎刈羽原発の原子炉が自動停止した想定で、この日は県庁での災害対策本部の運営訓練が行われ、住民避難の対応や救援物資の準備・原発の現地本部への移動の手順などを確認しました。

28日と29日は、住民の避難訓練などが行われます。最終更新日:Fri, 27 Oct 2023 19:00:45 +0900