海水浴場をはじめ多くの行楽客で賑わった連休初日の県内。こうした中、山の日に合わせ上空から向かったのは霊峰として県民に親しまれる弥彦山です。
【記者リポート】
「強い日差しが照り付け、午前中から気温が上がっていますが、そんな中でも山に登り山に親しむ登山客の姿が見られます」
厳しい暑さのもとでも山道を進む人の姿が。
【記者リポート】
「標高６３４ｍ、通常１時間半ほどで上ることができるとされていますが、きょうはこの暑さの中こまめに休憩を取りながら水分補給をしながら、ゆっくり時間をとって登る方も多いかもしれません」
「アイスクリームののぼりも見えます。この山頂付近のレストハウスで日陰で涼を取りながら休む人も多くいます」
歩いて山頂を目指す人がいる一方で。
【記者リポート】
「ロープウェーにも多くの人の姿が見えます。ロープウェーの中でも、うちわのようなもので仰ぎながら山頂に向かっていく人の姿も見られますね」
こうしてそれぞれの道で山頂に辿りついた人たちを待っているのは…
【記者リポート】
「山を登ったその先には絶景が広がっています。山頂からは日本海そしてその先に佐渡島を一望することができます。きょうは青空が広がりすっきりと晴れ景色もよく、気持ちがよさそうです」
高さ100mのパノラマタワーから絶景を楽しむ人の姿もありました。その澄んだ空気や景色が多くの人の心を惹きつけてやまない山々。
そうした山に親しむとともに、十分な備えで安全に楽しむ意識を再確認する「山の日」にもしたいところです。最終更新日:Fri, 11 Aug 2023 18:35:46 +0900
