最大震度7を観測し、68人が犠牲となった中越地震から23日で19年…
震度6強を観測し、全村避難を余儀なくされた山古志地区では22日、若い世代が地震の記憶を伝えるイベントが開かれました。
【藤井美寿々さん】
「眠っていて目を開いたら揺れている。真っ暗。何?っていう感じだった」
【小川卓さん】
「『家を出るぞ!』と出ている最中もふすまが倒れてきて、ガラスが割れてて、それを踏んで足を切った」
当時中学2年生だった藤井美寿々さんと小川卓さんが発生当日の様子や避難所での生活について語りました。
【来場した女性】
「『あすは我が身』だと思って準備してみようという気持ちになっています」
山古志地区では23日、地震の発生時刻にあわせて黙とうが捧げられます。最終更新日:Sun, 22 Oct 2023 18:20:01 +0900