村上市・胎内市沖で洋上風力発電事業を行う事業者の選定を巡っては、8つの事業体が環境影響評価を実施し、このうち4つの事業体が公募に参加していました。
経産省などは13日に公募の結果を公表し、三井物産や大阪ガスなどからなるコンソーシアムが事業者に選ばれました。
このコンソーシアムは海底に支柱の基礎を置く風車を38基設置し、2029年6月の運転開始を予定しています。
花角知事は「選定事業者には漁業や地域と共生した洋上風力発電となるよう地元関係者と信頼関係を築きながら事業を進めていただきたい」とコメントしています。最終更新日:Thu, 14 Dec 2023 11:56:53 +0900