春の院展・新潟展始まる 新潟県出身の作家など現代日本画家の作品並ぶ「個性ある作品が多い」

新潟県出身の作家など現代日本画家の作品が楽しめる展覧会が20日、新潟市で始まりました。
新潟県出身の作家など現代日本画家の作品が楽しめる展覧会が20日、新潟市で始まりました。

新潟市中央区の新潟伊勢丹で20日に始まった日本美術院の展覧会春の院展・新潟展。会場には県内出身作家の作品など合わせて129点の作品が展示されています。

長岡市出身で日本美術院の同人・大矢紀さんの「愛しきもの」という作品は洋ナシやクワイなどを描き、秋から冬への季節の移ろいを表現しています。

【長岡市出身 大矢紀さん】
「院展の作家は個性ある作品が非常に多いので、自分の好きなもの好きな画をご覧いただいてそれぞれに感じていただければ」

この展覧会は9月25日まで開かれています。最終更新日:Wed, 20 Sep 2023 12:05:13 +0900