“時間外勤務”巡り…「その必要は無い」40代と50代の新潟市職員が言い合いからもみ合いに…2人を戒告

新潟市は18日、市役所の職員2人が時間外勤務を巡って言い合いからもみ合いに発展し、職場内の秩序を乱したとして2人を戒告処分にしたと発表しました。
新潟市は18日、市役所の職員2人が時間外勤務を巡って言い合いからもみ合いに発展し、職場内の秩序を乱したとして2人を戒告処分にしたと発表しました。

戒告の懲戒処分を受けたのは、新潟市役所福祉部の50代と40代の男性一般職員の2人です。

2人は今年7月、時間外勤務の実施を巡り、上司への電話連絡をめぐって言い合いとなり、職場内でもみ合いの騒ぎを起こしました。

市によりますと、50代の職員が「時間外勤務をやろう」と提案したところ、40代職員が「その必要は無い」と反論し、言い合いからもみ合いに発展したと言うことです。

2人にケガはなく、「反省している」と話していると言うことです。

また、市は中央区役所の20代女性職員が再三市道があったにも関わらず、必要な手続きをせずに欠勤したとして、職員を戒告の懲戒処分にしたと発表しています。最終更新日:Wed, 18 Oct 2023 16:17:34 +0900