柏崎刈羽原発の重大事故に備え 半径5~30キロ圏の住民が避難訓練 スクリーニング迅速化へ新機器が導入

柏崎刈羽原発での重大事故に備える防災訓練で、3日目の30日は原発から半径30キロ圏内の住民の避難訓練が行われています。
柏崎刈羽原発での重大事故に備える防災訓練で、3日目の30日は原発から半径30キロ圏内の住民の避難訓練が行われています。

原発から半径5から30キロ圏内の避難準備区域に住む住民の避難訓練。

柏崎市の住民などが自家用車やバスに乗り、放射性物質が体や衣服に付着していないか調べるスクリーニングポイントに立ち寄りました。

上越市のスクリーニングポイントでは、2人同時に、約15秒で検査が完了する機器が新たに導入されました。

【花角知事】
「(新たな機器で)迅速に被ばくの状況がわかるということは確認できました」最終更新日:Sun, 29 Oct 2023 12:29:07 +0900