17日、弥彦神社に姿を現したのは、伊勢ヶ濱部屋の横綱・照ノ富士です。
不知火型の土俵入りを披露した照ノ富士。横綱がしこを踏むたびに会場からは大きなかけ声が上がりました。
彌彦神社での土俵入りは元横綱・日馬富士以来で8年ぶりだということです。
また、この日は弥彦小学校の児童14人が力士と相撲をとる子ども相撲も行われました。
軽々と持ち上げられた子どももいましたが、追いかけ回して力士を押しだした子どもはガッツポーズ!最後は全員で力士と相撲をとりました。
【児童】
Q.楽しかったことは?
「お相撲さんと戦ったこと。大きかった」
2016年から弥彦村で合宿を行ってきた伊勢ケ濱部屋ですが、新型コロナウイルスの影響で3年間は合宿が出来ず。久しぶりに見る横綱の土俵入りや力士の姿に地元の人も喜んでいました。
【訪れた人】
「目の前で土俵入りや稽古を見られるのは素晴らしい」
【訪れた人】
「近くで見られていい。よかった、感激」
【訪れた人】
「暑いけど、照ノ富士の土俵入りを見たくて我慢していた」
横綱・照ノ富士などは19日、長岡市で開かれる大相撲の夏巡業長岡場所に参加します。最終更新日:Thu, 17 Aug 2023 18:28:24 +0900