13日午前10時半ごろ、柏崎市の番神海水浴場で、水難救助の訓練をしていた柏崎市消防署の26歳の男性消防士が溺れる事故がありました。
柏崎市消防本部によりますと、男性消防士はほかの隊員3人ととともに海岸からおよそ70mの沖で酸素ボンベなどを装着し潜水訓練を行っていました。
しかし訓練開始から30分ほど経ったところで姿が見えなくなり、一緒に訓練していた隊員が捜索した所、水中で溺れた状態で見つかりました。
男性消防士はすぐに救助され長岡市の病院に搬送されましたが意識不明の重体となっています。
当時現場は晴れていて波は高くなかったということで、消防は事故の原因を調べています。最終更新日:Fri, 13 Oct 2023 19:33:01 +0900