花角知事のもとを訪ねたのは、JA新潟中央会の伊藤能徳会長など9人です。
ロシアのウクライナ侵攻などによる生産資材の高騰に加えて猛暑による渇水被害が出るなど農業経営は厳しさを増しています。こうした中、伊藤会長などは持続的な農業経営ができるよう予算の確保や支援を求めました。
【JA新潟中央会 伊藤能徳会長】
「高温が毎年常態化すると大変なのでできるだけ早く高温に耐えられるコシヒカリの品種の開発をお願いしたい」
花角知事は「高温の渇水対策、県で支援できる応急対策はしていきたい」と話し、農家などを支援していく方針を示しています。最終更新日:Mon, 11 Sep 2023 12:15:27 +0900