長岡市にある日本精機。9月5日、社員食堂で提供されたのは「プルコギ定食」です。大豆と玄米の代替肉を使用し、韓国風に甘辛く炒めてあります。
【杉山萌奈アナウンサー】
「大豆の香りはほとんどしません。代替肉に甘辛いタレがよく絡んで、やわらかくて食べやすい。ボリューム感は普通のお肉に匹敵する満足感があります」
このプルコギは亀田製菓のグループ会社が米菓の製造技術を応用し開発した「ベジフィレ」を使っていて、カロリーはなんと158キロカロリー。低脂質で高タンパクのメニューに社員は…
【社員】
「脂っぽくなくて食べやすい」
日本精機は今年、SDGs・健康経営への取り組みとして、そぼろ丼・酢豚・キーマカレーを代替肉で作り、社食で提供しています。
【社員】
「どんなふうに調理されているのか、いつも楽しみにしている。脂のきいたジューシーな肉というよりは、だいぶさっぱりとした豚や鳥より」
10月は代替肉のボロネーゼが提供される予定です。最終更新日:Tue, 05 Sep 2023 19:15:29 +0900