
立憲民主党の野田佳彦代表が、30日上越市を訪れ、渇水の被害が広がっている現場を視察し、対応策を後押しする考えを示しました。
渇水被害を受ける田んぼなどの状況を視察するため上越市を訪れたのは、立憲民主党の野田佳彦代表です。
地元農家から稲作への影響などを聞き取りました。
【農家】
「ここも水入れば助かるか助からないかギリギリのところ」
【立憲 野田佳彦代表】
「まだ水が入れば可能性はあるわけですか」
【農家】
「一番いいのは雨が降ってくれること」
また上越市の主な水源であり、30日時点の貯水率が13.0%まで低下している正善寺ダムを視察した野田代表は、その後農業や経済関係者と意見を交わしました。
【立憲 野田佳彦代表】
「制度的に国として後押ししなければいけないことも出てくるだろうと思いますので、県連とよく相談をしながら、党としてもしっかりと受け止めて対応していきたい」
野田代表はこのように話し、党として渇水対策について後押ししていく考えを示しました。
最終更新日:Thu, 31 Jul 2025 14:23:29 +0900