事業の継続を断念し、再来年の解散を検討していることが分かったのは、新潟市中央区古町地区の地下商店街「西堀ローサ」を運営する第三セクター・新潟地下開発です。
新潟地下開発は、新潟市から借り入れている9億円について再来年12月の期限までに返済することが難しく、解散に向けて準備する方針を今月20日に開く臨時株主総会で示す見通しです。
新潟地下開発の岡澤修社長は「株主総会が終わるまではコメントできない」としています。
株主総会後には、西堀ローサに入るテナントへの説明が行われる見込みです。最終更新日:Tue, 14 Nov 2023 11:52:37 +0900