障害の有無にかかわらず「走る楽しさ感じて」パラリンピックのメダリストが指導【新潟】

行楽日和となった3連休最終日の5日、新潟市では年齢や障害の有無にかかわらず、走ることを楽しむイベントが開かれました。
行楽日和となった3連休最終日の5日、新潟市では年齢や障害の有無にかかわらず、走ることを楽しむイベントが開かれました。

晴天に恵まれた3連休最終日の5日、新潟市北区の新潟医療福祉大学で行われたランニングクリニック。

年齢や障害の有無にかかわらず走ることを楽しんでもらおうと、スポーツ義足の貸し出しなどを行うNPO法人が主催しました。

イベントでは義足をつける人に試してもらえるよう複数のスポーツ義足が用意されたほか、リオパラリンピック4×100メートルリレーの銀メダリスト佐藤圭太選手などがゲストとして走り方を指導し、健常者も障害者も一緒になって汗を流しました。

【参加した人は】
「色々な方と交流できて、貴重な場で楽しく参加した」

【リオパラリンピック銀メダリスト 佐藤圭太選手】
「『走ってみたい』とか『走って楽しかった』と感じてもらい、生きていく楽しみになって人生を豊かにしていけたら」

参加者は走る楽しみを実感しているようでした。最終更新日:Sun, 05 Nov 2023 18:27:13 +0900