11月3日午前8時半前、上越市直江津港内の第3東防波堤から930m付近の海上で、釣りをしていたミニボートの浮体が外れ、浮力を失った船が転覆しました。
船に乗っていたのは長野県に住む40代男性2人です。
上越海上保安署によりますと、2人は船が浮くための浮体をDIYで後付けした船に乗っていて、その接着が弱く、波で外れてしまったとみられるということです。
2人は、着ていた救命胴衣についていた笛を吹いて救助を求めていたところ、近くを通った船に助けられ、けがはありませんでした。
上越海上保安署は2人に話を聞くなどして原因などを詳しく調べています。最終更新日:Sat, 04 Nov 2023 08:00:00 +0900