MGCで新潟県勢は五輪切符手にできず…横田俊吾選手の地元からは大声援「すごいなと思った」

上位2人にパリオリンピックの出場権が与えられるMGCマラソングランドチャンピオンシップが15日に東京で開かれ、新潟県勢からは妙高市出身の畔上和弥選手と五泉市出身の横田俊吾選手が出場しました。
上位2人にパリオリンピックの出場権が与えられるMGCマラソングランドチャンピオンシップが15日に東京で開かれ、新潟県勢からは妙高市出身の畔上和弥選手と五泉市出身の横田俊吾選手が出場しました。

横田選手の地元・五泉市ではパブリックビューイングが開かれ、多くの人が訪れました。

【横田選手の中学時代の後輩】
「村松からたくさんの人が応援しています。俊吾さんならいけると信じているので頑張ってください」

雨が降るコンディションの中、横田選手と畔上選手は30キロ付近まで2位集団でレースを展開します。

しかし、30キロ過ぎにペースが上がると横田選手と畔上選手はついて行くことができず。結果、横田選手は30位、畔上選手は35位でフィニッシュしました。

【会場を訪れた子ども】
「同じところで生まれて育った選手が「世界でやろう」って活躍してくれるのはすごいなと思いました」最終更新日:Sun, 15 Oct 2023 18:14:14 +0900