
窃盗の疑いで逮捕されたのは、新潟市西区に住む無職の男(64)です。
男は2月15日午後2時40分ごろ、新潟市中央区のパチンコ店で、パチンコ台に挿入されていたICカード(入金残高など6万3856円相当)1枚を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、被害者がパチンコ台を離れた隙にICカードが盗まれていたことに気づき、その後被害届を出したということです。
ICカードには現金5000円分が入金されていて、男はカードを盗んだあと、精算機で現金5000円分を引き出したとみられています。
警察の調べに対し、男は「盗みはしていません」と容疑を否認しています。
男は今年5月にも新潟市中央区の別のパチンコ店で同じ手口でICカードを盗んだ疑いで逮捕されていて、警察は余罪も視野に詳しく調べています。
警察は、パチンコ台から離れる際は、ICカードや所持品などを持って席を離れるよう呼びかけています。最終更新日:Wed, 28 Jun 2023 12:00:04 +0900