「雪にハンドルとられ…」18日朝から新潟県内の高速道路上で事故相次ぐ あわせて10台以上…

冬型の気圧配置となっている新潟県。18日は朝から高速道路上での事故が相次いでいて、警察によりますと、午前だけで少なくとも10台以上が事故を起こしているということです。
冬型の気圧配置となっている新潟県。18日は朝から高速道路上での事故が相次いでいて、警察によりますと、午前だけで少なくとも10台以上が事故を起こしているということです。

各地で降雪や積雪が見られた新潟県。

午前5時半すぎ、北陸自動車道上り線・巻潟東IC~三条燕IC間ではトラックや軽自動車など車4台が関与する事故が発生しました。

警察によりますと、事故を起こした人は「雪にハンドルをとられて10トントラックと接触した」と話しているということです。

この事故で午前6時43分~午前9時まで北陸道・上りの新潟中央IC~三条燕ICが通行止めに。

午前10時前には、関越自動車道下り線の月夜野IC(群馬)~湯沢IC間で車1台が事故を起こし、渋滞が発生。その後続車も事故を起こしたことで、この区間が一時通行止めとなりました。

県内は降雪により路面状態が悪くなっていて、高速道路上での事故は少なくとも10件を超えているといいます。

NEXCO東日本は「スピードを落として速度規制を守り、急ブレーキや急ハンドルを避けてほしい」と呼びかけています。最終更新日:Mon, 18 Dec 2023 12:25:50 +0900