自ら警察に出頭…障害者支援をする団体職員の男が施設利用者の20代女性にわいせつ行為の疑いで逮捕

12月14日、新潟県三条市で20代女性に対して陰部を触るなどのわいせつな行為をして約11日間の加療を要するケガを負わせた疑いで、訪問介護や障害者支援をする団体の職員の男が逮捕されました。
12月14日、新潟県三条市で20代女性に対して陰部を触るなどのわいせつな行為をして約11日間の加療を要するケガを負わせた疑いで、訪問介護や障害者支援をする団体の職員の男が逮捕されました。

不同意性交等致傷の疑いで逮捕されたのは、新潟市南区に住む団体職員の男(43)です。

男は、12月14日午後4時すぎ、三条市内の駐車場に駐車した車内で、20代女性に対して陰部を触るなどのわいせつな行為をして、約11日間の加療を要するケガを負わせた疑いが持たれています。

警察によりますと、男は訪問介護や障害者支援をする団体の職員で、被害に遭った女性は福祉施設の利用者。男は、女性を施設から女性の自宅に送り届ける際に2人きりの車内で犯行に及び、その後、自ら三条警察署に出頭して来たということです。

警察の調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めています。

警察は当時の状況や、他の利用者も被害にあっていないかなど詳しく調べています。最終更新日:Wed, 20 Dec 2023 18:46:13 +0900