免許取消になった男が車を運転!? 覚えていた警察官が“無免許運転”で男を現行犯逮捕【新潟・新発田市】

12月20日朝、新潟県新発田市で無免許運転をしたとして、46歳の男が現行犯逮捕されました。今年、免許取り消しになった男のことを警察官が覚えていました。
12月20日朝、新潟県新発田市で無免許運転をしたとして、46歳の男が現行犯逮捕されました。今年、免許取り消しになった男のことを警察官が覚えていました。

道路交通法違反(無免許運転)で現行犯逮捕されたのは、村上市坂町に住む無職の男(46)です。

男は12月20日午前7時半すぎ、新発田市本町1丁目の道路で、公安委員会の運転免許を受けないで普通乗用車を運転しました。

警察によりますと、男は以前、運転免許を持っていたものの、ことし違反があり、免許取消処分を受けていたということです。

取消処分になったことを覚えていたパトロール中の警察官が、車を運転していた男を発見し、現行犯逮捕しました。

警察の調べに対し、男は「無免許運転をしたことは間違いありません」と容疑を認めていて、警察は余罪も含めて捜査を続けています。最終更新日:Thu, 21 Dec 2023 06:52:00 +0900