12月20日、NST本社を訪れたのは、7人制ラグビー女子日本代表・サクラセブンズで新潟市出身の原わか花選手です。
【原わか花 選手】
「トライを取るというところが私の強みであるので、パリの舞台でも新幹線のように走ってしっかりトライを取っていきたい」
意気込みを語ったのは、来年のパリオリンピックについて。
原選手はサクラセブンズとして11月に日本で行われたアジア予選に出場し、チームの優勝とパリオリンピックの出場権獲得に貢献しました。
【原わか花 選手】
「日本のファンの皆さんの前で優勝して勝ったということは本当にうれしい。ここからがスタートだと思うので、喜び反面ここから頑張らなきゃという決意も反面という感じだった」
原選手は前回の東京大会で日本代表としてオリンピックに初出場。しかし、夢の舞台での勝利は遠く、世界の高い壁を痛感したといいます。
【原わか花 選手】
「あのディフェンス止めていればとか、トライを取れていればというところもあったので、そういう思いを忘れないように日々心がけている」
この悔しさをバネにチームは成長。世界大会でコンスタントに強豪国試合を重ね、着実に実力を上げています。
【原わか花 選手】
Q.メダルを取る自信は?
「今のチームだったら取れると思う」
自信ものぞかせた原選手。2大会連続でオリンピックに出場し、東京でのリベンジを誓います。
【原わか花 選手】
「日頃、応援してくださっているファンの方、新潟の方にしっかりと恩返しをするためにも、まずはメンバーに選ばれること、そしてメダルをかけて新潟に帰ってこられるように頑張りたい」最終更新日:Thu, 21 Dec 2023 19:33:49 +0900