「普段と違う正月だった」 帰省や旅行を楽しむはずが…地震の影響残る中での“仕事始め”

地震の影響が残る中、1月4日が仕事始めという人も多いと思います。多くの人が帰省や旅行を楽しむはずだった正月休み…街の人はどのように過ごしたでしょうか?
地震の影響が残る中、1月4日が仕事始めという人も多いと思います。多くの人が帰省や旅行を楽しむはずだった正月休み…街の人はどのように過ごしたでしょうか?

足早に職場へ向かう人の姿が多く見られた4日の新潟駅前。

【街の人】
Q.どう過ごしていた?
「仕事で呼び出されて職場に向かった。被害はなかったので情報収集だけだった」

【街の人】
「きょうから会社、仕事始め。通信関係なのでケーブルがどうのという話もあるらしい。ちょっと普段と違う正月だったのは確か」

多くの人がゆっくり過ごすはずだった正月を襲った地震。発生当時親戚同士で家に集まっていた家族も多くいます。

【街の人】
「みんな集まっていたが、ソファや柱につかまって耐えていた」

【街の人】
「家の中にいたが、ガタンガタン揺れて神棚の杯やコップが落ちてきて大変だった」

こちらの女性は千葉県に帰省していたところ、友人からの連絡で自分が住む地域の周辺でも被害があったことを知ったと言います。

【街の人】
「本当はお祝いする年明けなのに、こういう暗いことが起きてしまって、被害に遭われた方のことを考えると胸が痛む」

多くの人にとって地震の影響が残る中での新年のスタートとなっています。最終更新日:Thu, 04 Jan 2024 19:26:43 +0900