過失運転致傷と道路交通法違反(救護義務違反・自己不申告)の疑いで逮捕されたのは、長岡市に住む会社員の男(50)です。
男は去年12月31日午前2時半すぎ、三条市の市道で普通乗用車を運転中、道路の左端に寄せて停めていた軽自動車の後方に追突する事故を起こし、車に乗っていた40代女性と50代男性に全治約2週間の頸椎捻挫のケガをさせたにも関わらず、救護措置などをとらずに逃げた疑いが持たれています。
警察によりますと、現場は片側一車線の直線道路で、事故のあと男は車を置いて事故現場から逃げたということです。
警察の調べに対し、男は「事故を起こして逃げたことは間違いありません」と容疑を認めていて、警察は逃げた動機などを詳しく調べています。最終更新日:Wed, 10 Jan 2024 12:30:57 +0900