バックカントリースキーをしていたカナダ国籍の男性が一時遭難 男性救助も重傷か【新潟】

15日午後、新潟県妙高市でバックカントリースキーをしていたカナダ国籍の男性が転倒してケガをしました。その後、救助隊が救助しましたが、男性は大腿骨骨折の疑いがあるということです。
15日午後、新潟県妙高市でバックカントリースキーをしていたカナダ国籍の男性が転倒してケガをしました。その後、救助隊が救助しましたが、男性は大腿骨骨折の疑いがあるということです。

一時遭難したのは、カナダ国籍の20代男性です。

男性は同行者と2人で妙高市の赤倉地内のスキー場から関・燕温泉方向に向かってバックカントリースキーをしていましたが、転倒して動けなくなり、同行者が知人に連絡し、午後2時前に知人から警察に通報がありました。

警察が妙高山域遭難対策連絡会の会員と連携して捜索・救助活動を行い、15日午後5時35分に男性を救助しました。

男性は上越市内の病院に運ばれましたが、大腿骨骨折の疑いがあるということです。

県はバックカントリースキーをする際は、冬山用の装備で入山し、通信手段を確保することなどを呼びかけています。最終更新日:Mon, 15 Jan 2024 20:03:13 +0900