酒に酔って女性に暴行か…飲食業の男を逮捕「酔って覚えていないが…」女性は全治2カ月のケガ

1月10日深夜に、新潟県佐渡市の屋内で30代の女性の顔を複数回平手打ちするなどの暴行を加え、鼓膜を破るなどのケガをさせた疑いで、飲食業の男が逮捕されました。
1月10日深夜に、新潟県佐渡市の屋内で30代の女性の顔を複数回平手打ちするなどの暴行を加え、鼓膜を破るなどのケガをさせた疑いで、飲食業の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは佐渡市に住む飲食業の男(35)です。

男は1月10日午後11時45分ごろから翌日午前0時ごろまでの間に、佐渡市内の屋内で、面識がある30代女性の顔を複数回平手打ちし、みぞおち付近を踏みつけたほか、髪の毛を引っ張るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

女性はこの暴行により、鼓膜が破れるなどの全治2カ月程度のケガをしました。

警察によりますと、1月11日の深夜に女性の知人から「女性がケガをしているようだ」と警察に電話で相談があり、捜査が行われていたということです。

警察の調べに対し、男は「酒に酔って覚えていないこともあります」としたうえで「相手がケガをしているというのであれば、その通りのことをしたのだと思います」と容疑をおおむね認めています。

警察が事件の経緯などを詳しく調べています。
最終更新日:Thu, 18 Jan 2024 07:00:00 +0900