余罪捜査から発覚…神社の扉を壊してさい銭を盗んだ疑い 無職の男(31)を再逮捕【新潟】

去年8月26日から11月18日までの間、新潟市中央区の神社で、施錠された神社の扉を壊して神社内のさい銭を盗んだ疑いで31歳の男が再逮捕されました。男は今年1月8日に同じ神社のさい銭を狙った窃盗未遂で現行犯逮捕されていて、今回は男の自供から再逮捕に至りました。
去年8月26日から11月18日までの間、新潟市中央区の神社で、施錠された神社の扉を壊して神社内のさい銭を盗んだ疑いで31歳の男が再逮捕されました。男は今年1月8日に同じ神社のさい銭を狙った窃盗未遂で現行犯逮捕されていて、今回は男の自供から再逮捕に至りました。

窃盗(さい銭ねらい)の疑いで再逮捕されたのは、住居不定で無職の男(31)です。

男は去年8月26日から11月18日までの間、新潟市中央区上近江地内の神社で、南京錠で施錠された神社入り口の扉を壊して、神社内のさい銭(現金約1000円)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、男は今年1月8日に、同じ神社で、さい銭を狙った窃盗未遂事件で現行犯逮捕されていて、その余罪捜査の中で男の自供があったことから、再逮捕に至ったということです。

事件を巡ってはこれまでに、神社の関係者が去年11月18日に神社を確認しに行った際、神社入り口の扉が壊されているのを発見し、警察に被害届を提出していました。

警察の調べに対し、男は「その通りです」と容疑を認めています。警察は男に余罪がまだあるとみて、捜査を進めています。最終更新日:Mon, 22 Jan 2024 14:49:19 +0900