り災証明書の申請1万件超に対して交付は534件…早期交付へ新潟市長が相談窓口視察

新潟市の中原八一市長は30日、能登半島地震で住宅などが被害に遭った人を対象とした被災相談窓口を視察しました。
新潟市の中原八一市長は30日、能登半島地震で住宅などが被害に遭った人を対象とした被災相談窓口を視察しました。

29日に新たに相談窓口が開設された新潟市西区の西総合スポーツセンターを訪れた中原市長。り災証明書を受け取った後の相談の流れなどを確認しました。

【新潟市 中原八一市長】
「一日も早くご自身の生活に明るい展望を持っていただくそして安心していただけるということが一番大事だと思うので全力で取り組んでいきたいと思う」

新潟市内では29日時点でり災証明書の交付が534件に留まっていて、2月1日からは8つの区すべてに相談窓口を開設し、交付を急ぐ考えです。最終更新日:Tue, 30 Jan 2024 12:03:00 +0900